TOEICを独学で勉強する際のアドバイス
私は、完全に独学で、1年半でTOEICの初心者からTOEIC900点まで到達しました。
「独学」ということを非常に強く決意して勉強しました。そこで学んだことです。
1.なぜTOEICを独学なのか?
それは「自分の言語学習能力を証明するため」でした。海外に留学しても英語を学ぶことはできます。むしろそのほうが発音もきれいになり、外国文化も学べると思います。しかし私は「自分の力で勉強法を工夫して、日本という英語を勉強するためには限られた環境の中でも、自分で環境を作って勉強して身につけてやる!」と考えました。単純に、「留学したら英語が出来て当たり前。しなくても英語できたらもっとかっこいい」とも考えていました。(留学した方ごめんなさい。)さらに、お金が正直言ってなかったので、市販の教材で勉強という形でした。
2.TOEICを独学で勉強するデメリット
・試験対策だけにおちいりやすい。話せないがテストは出来る、という型になりやすい。
・留学した人よりも、発音がきれいにならないことが多い。
・留学した人よりも、話すことに対して臆病になりやすい。
・英語をコミュニケーションで使う機会が少ない。
・留学すれば強制的に日々勉強だが、独学はあきらめやすい。モチベーションの維持。
・英語の環境を作るのが難しい。
・留学するより時間がかかる場合がある。
3.TOEICを独学で勉強するメリット
・教材を買っても、金銭的に留学やスクールより安い。
・英語の環境を作ろうと工夫する姿勢が出来る。
・900点など目標を達成したとき、「独学」というのは売りになる。英語を日本で個人でも勉強できることの証明。環境を作りだすことのできる人間の証明。
・仕事とがのある社会人の方でも、休みをとらずに勉強できる。(時間的、体力的制限はあるが)
4. 上記のTOEICを独学で勉強する際のメリットを活かし、デメリットを解消する勉強をしなくてはいけません。
そのために...
・テスト対策にしない。TOEICの対策をしながら「使える英語を学ぶことを心がける」こと。
・とにかく英語を口に出すこと。独学者はとにかく参考書に向かいがちです。それでは高校までの英語の授業と一緒で、コミュニケーションに使える英語が身につかないのは皆さんもご存知のはずです。これを解決するために、すなわち「音読」が有効だと考えます。
・「音読」により1人でも「英語を口から出す」環境を作り出せます。また、音読は英語を記憶するのにとても有効だと本にあります。(詳しくは安河内哲也 先生の「できる人の英語勉強法」をご覧ください。)これにより、英語を話すことに対しての独学でも練習となります。
・リスニングをして音読することにより、「発音」のデメリットを解消できます。シャドーイングが特によいでしょう。
・勉強に対するモチベーションは、英語を勉強する理由を明確にしましょう。明確でないと、なぜ勉強しているのか分からなくなってしまいます。もし、「将来〜になりたいから!」という理由が無い方は、「英語が出来れば、なにかおもしろいことができそうだ!」と考えてわくわくするようにしましょう。
・英語の環境を作るには、英語を「聞く、見る、使う」仕組みを自分の周りに作り出すことが鍵です。(こちらの仕組みづくりのページは現在作成中です)
・TOEICでの目標達成までの時間は、個人の環境(社会人か大学生か)によりかなり変わります。社会人であれば、自由な時間が少ないので、長期の計画を立てるべきです。短期では無理な目標を作りがちです。大学生に関しては、比較的自由時間がたくさんあるはずです。本気であれば、2年でTOEIC900点を取る!くらいの目標が経験上ちょうどいいと思います。
これを達成することにより、「留学生に負けない英語力」+「勉強する環境を作り出す工夫ができる」という2つの成果を得ることが出来ます。
独学でTOEIC対策を考えている皆さん、これらのことを頭に置いておいて勉強するようにすることをオススメします。
「独学でも900点はとれる」ということを忘れないでください!

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